“求める人物像”は必要?

新卒採用における“求める人物像”の必要性

採用活動を行う際に、求人媒体に企業が掲載するものの一つに「求める人物像」というものがあります。そもそも、この求める人物像を掲載する意味はあるのでしょうか?学生はこの求める人物像を参考に就活を行っているのでしょうか?今回は、「求める人物像」の必要性とその効果についてお伝えします。

学生に見せることだけが目的ではない!?

意外にも多くの学生は「求める人物像」に目を通してから選考を受けています。学生は、自分に本当に合った会社に入社したいという思いが強いからです。入社後のミスマッチをなくしたいという思いは企業も学生も同じです。学生が企業の社風、働き方、自分とのマッチング度合いをイメージしやすいように、より具的な求める人物像を提示してあげるのはとても大切です。

また、求める人物像をきちんと決定しておくことは、学生のためだけではなく、その企業の為でもあります。採用とは一瞬でおわることではなく、ひとりの人間を企業の一員として迎え、何年もの間一緒に働いていくためのスタートにすぎません。企業にはいれば、完全に一人で仕事をすることなどありえません。そのため、採用は社長や採用担当だけの仕事ではなく、採用担当だけではなく、企業全体で取り組むべきことなのです。現場で働く社員や社長など、すべての人が同じ方向をむいてこれから何年も歩いていくために、社内で統一した「求める人物像」を持っておくことはとても重要になります。

より良い採用を行うために

とはいえ、どのような人物を採用すればいいのかが明確にわからないと、「求める人物像」はつくれませんよね?就サポでは、一緒にブランディングから考え、サポートをすることもできます。2020卒採用にむけて、もう一度採用の方向性を見直してみませんか?

 

 

 

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