SDGsに関係する PKS(燃料) の使用方法・活用方法とは

PKSとは

「Palm Kernel Shell」という、パーム椰子の種からパーム油を搾油した後の椰子殻のことを指します。 水分量が少なく、発熱量が高いことから今後は主要燃料になる可能性が高いバイオマスエネルギーです。PKSを使用し発電エネルギーを創る事業が2030年の脱炭素による発電事業に向けて、大きく注目されており、また、現在石炭灰を使用している火力発電所などには混焼という方法を使い石炭灰の使用量を減らし二酸化炭素の排出を減らす取り組みにも注目されております。その他の燃料としてペレットを使用致します。

本来であれば燃やした燃料は灰となり、処理しなければなりません。が、現在は処理する場所がほとんど無く、埋め立て処理も認められておりません。また、処理費用はかなりの金額になります。(年間/億×売電事業20年間分は最低かかります。)

しかし、今弊社で取り掛かっている事業として、その燃やした灰をゼオライト化し灰処理費用を無くし、また環境保全に役立てるという取り組みをしております。※下記にゼオライトの機能性と用途を記載致します。

〇ゼオライトの機能・用途について

➀吸着機能

1g辺りのゼオライトは約50㎡以上の表面積を持っている。分子サイズでの吸着が可能であり、活性炭では不可能な選択吸着、また分子ふるいが可能になります。〚主な用途:廃油の吸着・燃料化、工場排水の処理、汚泥・畜産物質の脱臭・乾燥など〛

②陽イオン交換機能

イオン交換とは、電解質の水溶液中にある物質を浸しておくとその物質から溶液中にイオンが放出され、同時に溶液から、放出量と等量のイオンを取り組む現象の事を指します。高機能なゼオライトは色々な陽イオン化された物質を選んで担持することが出来る。これにより、ただ単に吸着させる物理吸着だけでなく、担持した物質により化学反応を利用した化学吸着が可能となる。〚主な用途:汚染土壌の改良、汚泥の改善・浄化、河川・湖沼の改善、農業汚染の防止など〛

③触媒機能

「分子ふるい」と「物質の担持」などの特性に加え、反応の際に触媒としての機能も有しています。〚主な用途:排ガスの浄化、生ごみからの製造、ダイオキシン・有機塩素化合物の無害化〛

【まとめ】

石炭灰を使用している火力発電所でも、これら上記のゼオライトの機能を創る事は可能であります。そうすれば、処理費用もかからずに環境保全にも役立つことが出来ます。

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