自社の「ホームページ」と「indeed・Google」を活用した「採用力」の改善と向上について

なぜ採用に自社のホームページを使うといい?

会社は3つのメディアを使っていると言われていています。ペイドメディア(広告等の有料媒体)、オウンドメディア(自社パンフレット・チラシ・ホームページ等の自社保有メディア)、アンドメディア(SNS等)その中で自社保有のメディアであるホームページは、24時間募集活動を行ってくれることは当然ですが、求人に関して言えば、掲載期間や掲載件数などの制限が一切ありません。また自社に関する情報であれば圧倒的にホームページの方が情報量も多く、業種や就業イメージなど求職者に伝えることができます。できれば自社保有のメディアで採用活動ができることが最適と言えます。

自社のホームページが持つ課題

ただ自社保有のメディアが持つ、根本的な課題があります。それは露出の弱さです。どうしても求職者が自社のホームページに行き着く確率の低さを考えると、強力な露出や知名度を持つメディアの力を借りて募集する選択になります。当然、自社メディアの露出のパワーがもっともっと上がれば自社メディアを活用した採用活動は進めることができます。そこで一役買うのが「インディード」に加え、Googleもネット上の求人情報をかき集めていくサービスを今年の1月に開始しました。

indeedの2つの掲載方法

インディードには2つの掲載方法があるのはご存知でしょうか?直接掲載型とクローリング型があります。直接掲載型はインディードの専用フォームで掲載する方法があります。もう一つのクローリング型は、自社のホームページなどの求人の掲載情報を読み込んで掲載する方法があります。また、Googleへの掲載はホームページの情報のみクローリングされ、インディードのような直接投稿できるフォームはありませんので、自社のホームページの採用情報を需実させる必要があります。

インディード社によるホームページ等の掲載条件は下記になります。

1.職種名、仕事内容詳細、勤務地、応募方法、会社情報が記載されていること
(1職種=1勤務地=1URL=1仕事内容原稿が最も好ましい)

2.求人情報HTML形式であること

3.各求人ごとに異なるURLが指定されていること

4.自社が保有しているサイト求人情報であること

5.モバイル最適化(リダイレクト設定 /レスポンシブル対応)がされていること

※当社が制作した採用ページの一例です。

indeedの活用でコストダウンできる?

インディード活用の最大の特徴は、クリック課金型の料金システムと、何と言っても掲載求人で有料・無料の設定(求人毎・期間・予算)のコントロールが自由にできるところです。前もって設定した上限予算にいかなくても採用見込みがたてば、そのタイミングで無料掲載に変更して、残りの予算は次回にまわすことができるので採用活動をよりフレキシブルに行うことができ、結果コストダウンになります。

有効なindeedを活用した企業の採用戦略

スマートフォンの普及で携帯電話は話すものから見るものに変わりました。検索方法も目的検索が主流になり、エリア×職種 などで検索されることの方が多く、求職者もGoogleやYahooなどの検索エンジンから、自分にあった条件を直接入力して、求人とのマッチングができる求人の検索エンジン「インディード」の需要は求職者からも上がっていると言えます。またGoogleも同様のサービスを行なっておりますが、当社のお客様の採用ページの運用実績で見ますと、まだ流入は各社の平均をとっても2%以下です。これから認知とともに少しづつ上がっていく事でしょう。

また掲載後に通常の媒体と違い、表示数、クリック数、応募数などの数値管理をもとに求人の改善(キーワード・内容・条件・掲載方法の見直し)しながら自社の求人を有効化することができます。自社求人のブランディングでぜひインディードをご活用ください。

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